【社労士試験の記憶術】年金:生計維持(収入要件)

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社労士試験は語呂合わせで記憶! このフレーズが試験会場で蘇る! 起死回生の魔法のワード! 年金の難関箇所は語呂で暗記!

年金:生計維持(収入要件)

【語呂】
生命(生計)維持には 水! 箱(850) 6個ここ(6555)! みかん(未満)味もいいね!

【解釈】
災害に備えて、生命維持には水が大事だ! 箱買いで6個ここに置いて、1個はみかん味にしておこう!

年金の生計維持の判定基準となる「収入要件」では、前年収入850万円未満」と前年所得655万5千円未満」のどちらかをクリアする必要があります。

【解説】
「生計同一」と「生計維持」とを混乱しないように! また、「以下」・「未満」を間違えないように覚えましょう! 

試験で迷ってしまうような「災難」にあったら、語呂を思い出してください!

つぶやき

実際の「年金相談」において、「夫は社長、妻は会社役員」の場合に、例えば「奥様は年収800万円ですから、ご主人に「生計維持」されていると言えます・・・。」と説明する際の違和感、そしてその後の雰囲気は何とも言えないものがあります。

年収が高ければ、それだけ保険料負担しているわけですが、在職老齢年金の基準額28万円・47万円と比べても、「生計維持」の収入850万円/所得655万5千円の基準はどうなんでしょうか?

ただし、受験生は感情にとらわれず、ありのままに覚えましょう!

「天災は忘れた頃にやってくる」

寺田寅彦の言葉、「天災は忘れた頃にやってくる」は、自然災害への日々の備えを警鐘していますが、最近の自然災害は忘れる間もなく、襲来しています。

試験で足をすくわれるのは、概して誰も知らない箇所ではなく、受験生の「常識」と言える箇所を間違えることです。「数字」プラス「超/以上・未満/以下」の箇所は全て確認しておきましょう!

複数年受験の方は、備えを万全にして、「天才が今年やっときた」となりますように!!

もちろん初受験の方は波乱もなく「の前の静けさ」で平常心で合格できますように!!