【社労士試験の記憶術】年金:標準報酬月額 等級区分改定

社労士試験_記憶術 社労士試験

社労士試験は語呂合わせで記憶! このフレーズが試験会場で蘇る! 起死回生の魔法のワード! 年金の難関箇所は語呂で暗記!

年金:標準報酬月額 等級区分改定

【語呂】
山菜(3/31)2倍(200/100)に (9/1)改定!

【解釈】
「タラの芽」「ふきのとう」など山菜の価格が高騰(昨年の2倍)している! 野生動物の被害に合わないように杭(クイ)を新しくしよう!

【解説】
毎年3月31日の全被保険者の標準報酬月額の平均額の200/100が最高等級の標準報酬月額を超え、継続すると認められるとき、その年の9月1日から政令で等級区分の改定を行うことができる。

この論点は、標準報酬月額の等級区分改定は実施されなかった、2023年の試験に〔毎年3/31〕を〔毎年12/31〕に変更して誤りの選択肢として出題されたものです。
その法令の直近での適用の有無に関わらず、試験に出題されます。 法改正されなければ現行法ですから・・・!

具体的な金額等も整理しておきましょう! 【社労士試験の記憶術】年金:標準報酬月額 2021法改正

 

ささやき

この法律に関して、「健康保険法の等級区分を〇〇して」という箇所があります。〇〇の語句はわかりますか?
恐らく他ではあまり見ることがない「参酌(さんしゃく)」です。「斟酌(しんしゃく)」と答えてしまいそうです!
私は「晩酌(ばんしゃく)」の方が好きですが・・・!