【社労士試験の記憶術】年金:老齢基礎年金 金額 2023

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社労士試験は語呂合わせで記憶! このフレーズが試験会場で蘇る! 起死回生の魔法のワード! 年金の難関箇所は語呂で暗記!

年金:老齢基礎年金 金額 2023

【語呂】
泣く子 無く風呂
   夫婦 行く

ナクコ(795,000円) ナクフロ(792,600円)  フウフ(2.2%) イク(1.9%)

【解釈】
大学の寮に入る子供から、「風呂付きでない!」と泣きながら電話があった。
令和の時代に昭和みたいな物件が未だあるなんて信じられないけど、夫と代わりの物件探しに行かなきゃ!

【解説】
ついに年金も「二刀流」になる日が来ました!
2023年度の老齢・障害・遺族の基礎年金額は新規裁定者(67歳以下)と既裁定者(68歳以上)で金額が異なります!

 新規裁定者  名目手取り賃金変動率〔2.8%〕で改定
 既裁定者   物価変動率〔2.5%〕で改定

マクロ経済スライドにより△0.6%の調整が行われます。
  2021年度分・・・△0.1
  2022年度分・・・△0.2
  2023年度分・・・△0.3
  合計       △0.6%

最終的に 新規裁定者2.2%既裁定者1.9%の引上げとなり、
 ※ 2.8% - 0.6% = 2.2%
   2.5% - 0.6% = 1.9%
新規裁定者 795,000円
既裁定者  792,600円  となります。

 

ささやき

2年振りの年金額引上げとなり、年金受給者の方はホッとされたことでしょう。
(それ以上に物価上昇が深刻ですが・・・。)

ところで、給与の方は上がるの? 一部の上場企業しか「満額回答」ないようだけど・・・。

 

厚生労働省のホームページで今回の年金額改定を確認しておきましょう!
令和5年度の年金額改定について

併せて、私の過去の投稿もご確認ください。
【社労士試験の記憶術】年金:賃金・物価スライド 2021法改正  

 

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